saikoの日記帳

技術
2019.11.11

「SEO対策したい」とか「Google上位に出したい」とかに対する雑感

SEO対策費用 ○万円

webのお仕事してると、SEOという単語が頻出します。
んで、それ、どこまでやればええねんって話。

正直、内部対策と呼ばれるもの自体はHTMLを構築してく段階で勝手にやってます。

・imgとかにaltを入れる(アクセシビリティ対策含む)
・HTML構造を考えて作る
・title、descriptionの設定(中身は大体客からもらうかこっちから提案)
・OGPタグ等々の設定(画像とかはこっちで作るかあっちから提供もらう)
・sitemapの生成(最近のは大抵wordpressが入るのでAll in One SEO入れる)
・アナリティクス入れる(アカウントは大抵ウチの使う、保守費用もらったりする)
・SearchConsoleの設定する(こっちもアカウントは大抵ウチの使う)
・PageSpeed Insightsの確認(Googleは極力これの点数が高いものを重視する)
・上記PSIの点数が低ければ、よほどのことがない限りは90点は目指す(綠点数になればまあ合格)

とりあえずはここまでが構築段階でこっちが勝手にやるSEO対策だと思ってます。
そこまで大変な作業じゃないので既存制作費用に乗せてもいいと思うんですけど、どうなんですかね。

ここからが「それ以上のSEO」を求められた場合のこと。
全部が全部やらないといけないことでなく、作ってるサイトによって使い分ける。

・Google広告出す(当然別途費用が必要)
・採用サイトであるなら、Google求人とかIndeedは無料でイケるので別途費用もらって対応(システム部分の理解が必要)
・Facebookとかの代理投稿やらとか各種SNSとかアナリティクスの解析(人力アナリティクス的な部分)

とまあ、これが主にできることです。
多分これ以上になると代理店とかのお仕事になってきます。

結局みんなどこまで求めてんのよ?

SEOって話が出てくると、それは大抵「Google検索で上位に出したい」という話になると思います。
これが意外と困りがちなことで、そう安々と検索上位に来れるようなことはないんですね。

例えば、自分が音楽をやってたとします。
そんでそれ用のアカウントとサイトを作ったとする。
「自分の名前」で自分のサイトとアカウントが上位(一番上とか)に出てくるのは当たり前なんですよ。
問題になるのは、「ジャズ ○○」とかで上位に出そうとしたくなると途端に難易度が上がります。
簡単な話ではあるんですけど、(極論ですが)「自分の名前」は10件しか検索対象しかいなくとも「ジャズ ○○」なら数百万件が検索対象になるからです。
その中で上位を目指そうとするんですから、大変なのは当たり前。

そこで結局やらなきゃいけないことが、「コンテンツの拡充」と「宣伝・広告」になります。
web作成をしてる人たちができるのは、サイト運用する人の武器を揃えることだけです。
つまり、その武器を使うのはサイトを作ってもらった人たち、ということになりますね。
じゃあ武器持ってる人が何できるのかっていうと、ぶっちゃければGoogleに金出すことと、自コンテンツを増やすことです。

よく言われることではありますが、「良質なコンテンツ」をGoogleは上位に持ってきます。
これを詳しく言うと、良質なコンテンツというのは「多くの人が訪れて見ているサイト」を意味してると思います。
アクセス数が多いだとか、長い時間滞在するようなコンテンツがあるか、とか。

ぼくのこのブログ、平均で言えば滞在時間は1分とか2分です。
これには当然理由があります。
例えば、

・記事から記事への移動経路が少ない(おすすめ記事、とか人気記事トップ5とかそういうの)
・記事ひとつひとつの文章量が少ない(すぐに読み終わってしまう)
・訪れる人が興味のあるコンテンツを提供できていない(要はただの日記ということ)

などが挙げられます。

さっき例として出した「音楽」であるならば、なにかひとつのジャンルに特化した音楽をコンテンツとして設置するのが一番の対策になります。
要はGoogle検索などで流入した人を、自分の音楽で繋ぎ止めることができるかどうかという部分が大事なので。
それで更にその音楽を気に入って、お気に入り登録なんかしたり、Twitterにアクセスしてもらったりすれば万々歳です。
その時点であなたの勝ちです。

つまりは大事なのはサイトじゃなくてコンテンツじゃんってことじゃん?

まあそういうことなんですよね。
一時期流行った「○○について調べてみました!どうでしたか?」の記事が優れている点というのは、上記したものをすべてクリアしてるからです。

・良質なコンテンツ
→記事(コンテンツ)の中身量を増やすことで滞在時間を伸ばしています。また、定期的に迫力のある見出しを出すことで飽きさせない。

・記事と記事の遷移が容易
→素人でも近頃は「WordPressを入れる」「テンプレートを使う」ことでまともなブログサイトを作ることができ、かつそのテンプレートが非常に優れています。大抵は人気記事機能とか自動オススメ記事機能が付いているので、基本的には文章を書くことだけ考えることができます。

・訪れる人の興味のあるコンテンツを書く
→基本的に長文でテーマに沿った文章を書いています。一番最後に「何もわかりませんでした!」と書いて締めたりするのは、途中で離脱が出ないように既存の知識で上書きして、ユーザーに「そういうのもあるのか~」と思わせる施策です。非常によくできてると思います。

とまあそういうわけで、案外馬鹿にできないぐらいの良質さがあるわけですねぇ。
(何度も言っている「良質」というのは、Googleにとっての良質です。中身がどうあれアナリティクス的に強いなら検索上位に出てきます)

正直な所、ぼくらweb屋がページを作ったところで、お知らせ機能を作ったところで、使わないなら宝の持ち腐れなわけで。
サイトを依頼してる時点で何かしら意図があるんでしょうから、作った機能ぐらいはちゃんと活かそうよって話です。

最近SEOという単語を会社とかでもよく聞くことがあったので、雑感的な雑な文章で書いてみました。
いかがでしたでしょうか!?

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